CALIFORNIA NAPA

Producer

Introduction

土地の持つポテンシャルを活かしたロゼワインのスペシャリスト

2012年にナパの最南端の地区クームズヴィルに僅か5haからスタートした、 ナパバレーの新鋭ワイナリー。ワインメーカーは、フランスのロワール地方のサンテティエンヌで生まれたジュリアン ・ フェイヤード氏。 彼の家は数世代にわたりワインビジネスに関わっており、 最初にワインを造ったのは16歳の時。その後、 プロヴァンスとボルドー(ラフィット ・ ロートシルト)で修業を積み、ロワールで当時フランス語とワインの勉強をしていた彼の妻エランに出会い、 2006年にナパヴァレーに移住。 カリフォルニアの中でもカリスマ的ワインメーカーであるフィリップ ・ メルカ(メルカ ・ ワインズ)でメルカ氏の右腕を務めたのち、 2012年に自らのワイナリーを手がける。 ナパの最南端の地区クームズヴィルの土地はジュリアンが3年かけて探した理想の土地。 南にサンパプロ湾を見下ろす景観の良い高地。 他のAVAと比べると冷涼なのが特徴。クームズヴィル地区は2011年、 16番目のAVAとして新たに加えられた今注目の地域でもある。 アズールは特にロゼに力を入れており、 毎年約800ケ ースを生産。 直接プレスやマセラシオンを行う伝統的なプロヴァンス式の造りにこだわっている。 ナパヴァレーにしては珍しく、 ロゼワインに使われているぶどうはロゼワイン用に育てられているもの使用。 世界で一番美しいロゼワインを作り上げることも彼の重大なミッションである。 アズールと並び手がけている最高品質レーベルが『EMPREINTE』アンプラント(軌跡)自らのスタイルを押し付けるのではなく、 最大限にぶどうの良さを生かす作りを目指している、 彼のプレミアムライン。 ワインは畑から。 造り手は少しのアイディアをも って仕上げるだけ、というフィロソフィーが込められたラベルには自身の手形が描かれている。 ぶどうの樹が持つ歴史やオリジナリティを最高のポテンシャルで引き出すことを目指し、 日々研鑽を積んでいる。

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