CALIFORNIA SONOMA

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「健康」と「環境」を意識したブティックワイナリー

1999 年にオーナーであるエリック・フラナガン氏がベネットバレーに約16ha の畑から始めたローカルなワイナリー。南にサンパブロ湾、西にペダルマギャップというロケーションは暖かな土地と恵まれた日光、サンパブロ湾からの涼しい風の影響がある場所。2011 年には、ルシアンリバーヴァレーとソノマコーストのぶどう畑を購入し、それぞれのぶどう品種に合わせた土地でのぶどう栽培を行っている。ベネットヴァレーヴィンヤードは、ソノマカウンティのベネットリッジ南西向きの斜面、標高約350m の高さに位置している。土壌は火山岩を多く含んだ水はけのよい土壌。2 つの海洋の合流点(南にサンパブロ湾、西にペタルマギャップ)の影響を受け、果実が早く実り、ゆっくりと成熟していく。今ワインの醸造を手掛けているのは2014 年から加わったCabell Coursey。彼はブルゴーニュでワインに魅せられ、オレゴンでワイン造りに携わった後、ニュージーランドのリンカーン大学で醸造学・栽培学の学位を取る。このニュージーランドの冷涼な気候で得た経験が今重要な役割を果たしている。彼は語る。「ワインとは全ての工程の集大成。 ブドウの栽培、気象条件への対応、採取日、発酵や熟成のさせ方、ブレンディング。 日々状況に合わせた行動をとることが重要。 私の目標は、各ヴィンテージでそれぞれのブドウ園の個性を最大限に引き出し、常に過去の味わいを超えていくこと。」また、フラナガンワインズは、カリフォルニア州が発行するCSWA サスティナブル認証を取得。ワイナリーの電力はすべて太陽電池。環境に配慮してぶどう作りに育むサスティナブル農法を徹底して実施している。サスティナブルとは、長期的に農場を持続すること。この土地を健康にするためにフラナガンワインズは努力を惜しまず、この土地を見つけたときよりもっと良い状態にすることがサスティナブル=フラナガンワインズの使命だと思っている。

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ワインへの高い情熱を持つ 若き女性醸造家

ライリー・フラナガンは、2歳の時から父エリックの畑仕事の手伝いをしていて子供のころから将来はワイン醸造家になると決めていた。ライリーはコストを抑えてポテンシャルの高い偉大なワインを造り上げることを目指している。ライリーズロウシリーズは日本初上陸です。*ROWS= 列という意。

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